「就活するか、婚活するか、悩んだ末の初めての婚活」M様(35歳女性:初婚)
プロフィール
M様はスタイルのいいお淑やかな美人です。
大学をご卒業後、長くお勤めした会社をこの度退職。
「再就職はするつもりでいるけれど、でもやっぱり、一日でも早く結婚をして子どものいる家庭を築きたい。
だってもう35歳だから…。」
出産のタイムリミットを踏まえ、自問自答を繰り返した彼女が、
取りあえず勇気をもって葵良縁センターのドアを叩いたその半年後、「妻」として新しい人生を踏み出すことになりました。
成婚退会:2019年春
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就活はいつでもできるが婚活は今!
30代の独身女性の多くは、「仕事」と「結婚」の優先順位で悩むものです。
これまでのキャリアが周囲に認められ、仕事にやりがいと楽しみを見出すのもこの頃ですから。
でも、仕事は仕事。一生涯自分の心の支えになってくれるわけではありません。
体調を崩した時や、人生において大きな精神的ダメージを負った時こそ、支え合うのが「家族」です。
仕事には退職があるけれど、「家族」は永遠に続く。
さぁ、どちらを選択しますか?
婚活市場では、「1歳」でも若い方がお見合いが成立しやすいため、
婚活は早く始めた方が出会いの幅が広いと言えます。
就活はいつでもできるけれど、婚活は一刻でも早い方がいい。
そしてM様、就活より婚活を優先することにしたのです。 -
「就活中」は婚活に不利ではない
「就活中」だと、共働きを希望する男性には敬遠しがちですが、婚活自体には全く不利なわけではありません。
「就活中」の女性には、大きなメリットだってあります。
まず、お相手の時間に合わせることができますから、シフト制勤務や激務で時間に余裕がない男性とも、
お見合いやデートが叶いやすいのです。
特に忙しい男性にとっては、時間を合わせてくれる女性であれば必然的にデートの回数も多くなり、
気持ちの距離も縮めやすくなるというわけです。
また、彼女にとっても、婚活と仕事の両立をしながらの活動より、
仕事上のストレスがない分「婚活疲れ」に陥らずに済みますね。 -
年収1000万円越えでもデート代は折半を
男性の年収がいくらであろうが、デート代を全て男性にお任せするのはいかがなものか?と考えています。
婚活中の仮交際デートは、当然結婚に繋がるご縁か分からない「仮」なわけですし、
ITの普及でお見合い数や仮交際数が増加傾向の昨今、男性にとって費用の全てを負担するのは実は大変なことなのです。
ですから、男性の費用負担を「自分に対する本気度」や、「男としての甲斐性」としての「ものさし」にしない方が賢明です。
婚活中、男性が費用を負担してくれることを「当然」と思わず、「好意」であることを認識しましょう。
そうすれば、自然と有難い気持ちを口に出来たり、「お返し」の形で伝えることができるものです。
M様にもその旨伝授。
彼女も納得の上、就活中の身でありながら、時にはデート代の折半を申し出るなど、
彼に対して気遣いをなさいました。
結果、彼の経済的負担も少ない分たくさんのデートを誘ってくれたようです。 -
話が尽きないお相手とは結婚の可能性大
「お見合いは1時間」という決まりはありません。目安として「大体1時間」というだけ。
お見合いの時、「あっという間に時間が経った感覚」がある場合、結婚に繋がる可能性が高いです。
M様の場合もお見合いでお話が弾み、あっという間の1時間だったと仰います。
そして帰り道も駅までご一緒し、出会ってからずっとお喋りを楽しんだようです。
最初のランチデートもあっという間で、「ラストオーダーですが。」と
スタッフに告げられるまで時間を忘れてお喋りしたエピソードも微笑ましいですね。
最後に
ご成婚、おめでとうございます。
高収入、高学歴、高身長の婚活市場モテるタイプに加え、優しそうな笑顔のお写真の彼には、
当時かなりの女性からお申込があったと思います。
多忙で、申込まれた女性のプロフィールを目にする暇さえなかった彼が、
インフルエンザで寝込んでいたタイミングでM様の申し込みに目を留め、
お見合いが成立したのは運命的です。
就活より婚活を優先したM様の勇気から始まった活動が、
早々に理想通りの新たな人生のスタートを切ることが出来、本当によかったです。
ご結婚、本当におめでとう。
彼からの愛情をたっぷり受けて、末永くお幸せにね。