男性にとって「清潔感」は婚活の命

お見合いの必勝法は、間違いなく最初の「笑顔」です。

 

今はコロナ感染拡大防止の為、お見合いの席ではマスクを着用しながらお話をします。

ですから、お相手に「笑顔」を見せられるのはマスクを外す最初のご挨拶の時だけ。

この時を最大のチャンスと心得え、最高の「笑顔」をお相手に見せていただきたいですね！

 

「マスクを外した時の笑顔が素敵だった！」

 

そう仰ってお見合い後、「交際希望」を申し出る方はとても多いです。

 

 

 

なぜ女性は男性に「清潔感」を求めるのか

 

女性は「きれいになりたい」とか「美しくなりたい」という願望を持っています。

年齢や時代、国籍問わず、そういった願望を秘めているものです。

ですから、古来から女性が自分を着飾る「装飾品」や「化粧品」というものが存在するのだと思います。

 

その女性が秘めている「きれいになりたい願望」が、「きれいにしている男性」、すなわち「清潔感のある男性」を本能的に求めているのではないでしょうか。

 

 

 

 

どうしたら「清潔感」が醸し出されるか？

「清潔感」を醸し出すには、何かを加えるというより、マイナスしていくイメージです。

 

「伸びた爪はきちんと切る」

「剃り残しがないようきちんと髭を剃る」

「ぼさぼさが切って整える」

「靴についた汚れを取り除く」

「体臭を取り除く！」

 

つまり、余計なものや汚れをそぎ落としてこそ「清潔感」が醸し出されるわけです。

 

自分で「清潔感」が醸し出されているか心配な場合には、仲人に相談しましょうね。

 

 

お見合いの席で清潔感に欠けていたＮＧ例

最近の葵良縁センター千葉の女性陣からは、次のようなＮＧ例が報告されました。

 

・「白いマスクに汚れがあった」

マスクこそ清潔でなくてはいけないのに、汚れが点在していたため真逆の印象を抱いてしまったようです。

お見合いの最中、Ａ子さんは目を見て話すよりマスクの汚ればかりに目が行ってしまい、結果会話が弾まなかったそうです。

 

・「襟足の髪が伸びていた」

正面からお相手を見た時場合、首の両側に伸びた襟足が黒くはびこっているように見え、長く散髪に行っていないことが一目でわかったそうです。

だらしない印象を抱いてしまい、Ｂ子さんも会話に集中できなかったと言います。

 

襟足付近の髪は、男性にとってワイルドでかっこいい印象にも捉えられるけれど、お見合いの席ではだらしがない上、「不潔」な印象を抱かれます。

 

・「小指の爪だけが異常に長かった」

Ｃ子さんとお見合いした男性は、他の指先はきちんとカットされていたのに、左右の小指の爪だけが長く伸ばされていたそうです。

その延びた白い爪が、彼が飲み物を口に運ぶたび目立ち、不潔な印象に幻滅したと仰います。

 

爪は、全部の指をカットしましょうね。

 

 

 

「不潔」は「生理的にムリ」に繋がる

不潔な要素を目の当たりにしてしまうと、女性は「生理的に受け付けない」という気持ちになりがちです。

 

そうなってしまうと、お見合いの本筋である「互いを知り合うための会話」がスムーズに進まないかもしれません。

せっかくのお見合いの席なのに、もったいないですよね。

 

お相手に「不潔」な印象を与えないように、また、「不潔」なポイントが気になり「気もそぞろ」とされないために、清潔感いっぱいに全身を整えてお見合いに臨みましょうね。

 

 

お見合いの席では爽やかな息を

今はコロナ感染拡大防止の為、マスクを着用しながらのお見合いですから気付きにくいですが、「口臭」は目に見えないだけに意外に難題。

 

口臭がきつくて、お見合いやご交際をお断りするケースも度々あります。

こちらは、男女問わずの問題ですね。

 

なかなか指摘されにくい内容ですから、自分自身で気を付けないといけません。

 

口腔ケアは勿論、健康な生活を心掛けて胃腸の調子を整えながら婚活することも大切です。

 

 

 

 

爪が汚れる職業は事前に告知を！

番外編になりますが、葵良縁センターには以前、仕事上インクを取り扱うため常に指先が黒いアラフォー男性がいらっしゃいました。

 

お見合いは、スムーズでなくてはいけません。

あの頃仲人は、彼のお見合いが決まると必ずお相手のご担当を通じて、なぜ彼の指先が黒いのかを事前に説明していました。

 

結果、お見合いした女性の皆さんに、彼の指先のことで驚かれたり不快な思いをさせずに済みましたし、何よりも優しい女性とご成婚退会なさいました。

 

「清潔感」を大事に婚活頑張りましょうね！

 

 

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