オンラインお見合い

オンラインお見合いのコツ・まとめ

2020.05.07

オンラインお見合い

オンラインによるお見合いは、全ての連盟(日本結婚相談所連盟(IBJ)、良縁ネット、日本ブライダル連盟(BIU)、メンバーズネット)で導入が開始され、このGWにも結婚を望む多くの皆様に、新しい出会いをご用意させて頂きました。

オンラインお見合い、ますます盛んです!

葵良縁センターでも、4月18日から導入したZoomによるオンラインお見合いは、会員様も、仲人である私も、随分と慣れて参りました。

これまで多くの会員様と、シミュレーションをさせて頂きました。

会員様とのお見合いシミュレーション風景

お見合いの冒頭は3者

手探りで始めたオンラインお見合いですが、連盟のガイドラインでは当初、4者でお見合いをスタートさせることが提案されていました。

お見合いをするお二人の他に、それぞれの担当仲人、合わせて4者です。

お見合いの冒頭、4者が画面上に集合し、「ホスト」と呼ばれるお見合いを主催した仲人の音頭で簡単な挨拶をし合った後、お二人を残して仲人は退出。

その後、お二人だけでお話をしていただくという流れでした。

でも、導入直後には3者でのお見合いが主流に。

お見合いをするお二人の他、どちらかの担当仲人がお二人の音声や画像を確認した後、簡単なご挨拶をして退出しています。

あくまでも、お二人が主役のお見合いです。私も、お二人の空気感を大切にするため、落ち着いた雰囲気で退出するよう心がけています。

お見合い時間の40分は長いか短いか

Zoomを利用したオンラインのお見合いは暫定的なため、現在、殆どの仲人がZoomの無料版でオンラインお見合いを調整しています。

そのため、Zoomの利用規約上、3人目が揃った時点から40分しかお話しすることができません。(有料版で調整されたオンラインお見合いの場合は、40分以上お話が可能です)

お話している40分が長いと感じるか、短いと感じるか、それは対面でのお見合いと同じ感覚です。

お話が弾めば、お見合いの40分はあっという間。

話が行き詰ってしまうと、40分は長く、そして辛くも感じます。

ブツッと切れて終わってしまうオンライン

お見合いが始まって40分経つと、何の前触れもなく、無情にも画面がブツッと切れてしまうのが、Zoomでのオンラインお見合いの終わり方です。

その突然の終わり方に、殆どの方が最初面を食らいます。

ご両者「あわわわわ」となってしまいますが、もうどうしようもない。

「最後のご挨拶が出来なくてごめんなさい」のメッセージを、仲人経由でお伝えすることもしばしば。

でも、話の途中でオンラインがブツッと切れるのは、時間を忘れてしまうほどお話が弾んでいる証拠でもあります。

こういったケースのカップルは、仮交際に進みやすいです。

オンラインお見合いのコツ

1.服装やお化粧は対面でのお見合いを意識して

オンラインお見合いは、家に居ながら新しい出会いが叶うのが最大のメリットですが、装いはお見合いを意識して、失礼のないようにお願いしています。

男性は、スーツにネクタイではなくても大丈夫。

アイロンのきいた襟付きのシャツで「きちんと感」を演出しましょう。

ヘアスタイルは、自宅で婚活プロフィールのお写真通りに頑張ってセットしましょうね。

お見合い場所までの移動がないのですから、ヘアスタイルが乱れることはなく、かっこいいままお見合いに臨めます。

無精ひげはオンラインでも分かります。身だしなみは対面でのお見合いと同様に気を遣いましょう。

女性も、お見合いを意識した明るい色のお召し物を。ジャージ素材や、Tシャツは厳禁です。

「僕のために綺麗にしてきてくれたんだな!」と男性に喜んでもらい、「女性らしさ」をアピールできるよう、ヘア、メイクを頑張りましょう。

オンラインでもすっぴんは見破れます。少し濃いめにお化粧するくらいが、オンラインお見合いでは丁度いいようです。

男性にはきちんと感のするシャツがお勧め

2.背景はシンプルなものがおすすめ

背景は、なんといっても「生活感」がないことが必須です。

洗濯ものがぶら下がっていたり、ごみ箱や掃除機が見えていたり、散らかったテーブルが映っていたら、お相手はドン引きです。

男女問わず、背景はシンプルな壁やカーテンの前がお勧め。

更にお勧めとして、観葉植物をチラ見させたりしてはいかがでしょうか。

婚活プロフィールによくある、優しい色のグリーンがチラリと見える背景は、爽やかで和みます。

観葉植物をチラ見させて爽やかな印象を演出

3.お相手と目を合わたいならレンズを見よ

オンラインお見合いでは、画面上のお相手の顔を見ながら話しをしますが、実はお相手と微妙に目が合っていないことになります。

スマホやPCについている、あの小さなカメラレンズの穴を見ながら語る時、初めてお相手と目が合うことになるんです。

「趣味のスノボーでは、どの辺りに行くんですか?」と質問したり、「うんうん、そうなんですね。」とお相手の話に相槌を打つ時、画面に映るお相手の顔ばかりではなく、カメラのレンズを見ながら話すのを忘れずに。

4.視線の位置で目元の印象が変わる

オンラインお見合いでは、カメラレンズにご自分の視線の位置を合わせましょう。

カメラレンズが下にあると、覗き込むような視線になってしまい、お相手からは目が小さく見えてしまい、暗い印象を持たれるかもしれません。

逆にカメラレンズが上過ぎると、上目遣いで不自然な表情に見られます。

カメラレンズの位置を、視線の位置に固定して設置しましょう。

カメラレンズと視線の位置を合わせましょう

5.明るい顔映りと笑顔が勝負

お顔映りが明るいと、表情までも明るい印象になります。

日中でしたら、窓からの日差しがお顔に当たる場所にスマホやPCがセッティングできるといいですね。

難しい場合には、お部屋の明かりの他、電気スタンドを加えたり、とてもアナログですが、白い紙を顔の下に敷いて、レフ版効果を得るのもお勧めです。

オンラインお見合いでも、可能であれば明るい日中の時間帯が好まれますが、お仕事後の19:00頃開始の調整も珍しくありません。

時間帯も考慮しながら、明るいお顔映りを心掛け、そしてもちろん明るい笑顔で頑張りましょう!

オンラインお見合いの冒頭に立ち会って思うのですが、やはり「はじめまて」の笑顔は、雰囲気が一瞬にして和んでいくのを感じます。

6.話し方はゆっくりがいい

オンラインお見合いは、Wi-Fi環境やお使いのデバイスにもより、音声や画像が乱れたり、タイムラグが発生する場合もあります。

お相手とご自身の、音声と画像のスピードを確認しながら、「お相手の話に対して反応する」会話のキャッチボールをゆっくりでも丁寧に進めていきましょう。

そのためには、普段より少しゆっくり目にお話をする方が、スムーズのようです。

7.お見合いの最後にご挨拶を

お話が弾み、40分の時間を忘れてしまうとブツッと切れるのがZoomのオンラインお見合い。

それはそれで良しと考えていますが、余裕があれば時計を見つつ「そろそろ時間ですね」と声を掛けられたら理想的です。

「もっと話がしたかったですね。」「名残惜しいですね。」「また是非お話したいです。」などと、前向きな言葉を添えて終われるお見合いなら大成功です。

そして最後には、「どうぞお先にお切りください。」と紳士的に追われたら素敵です。

オンラインお見合いのコツを得て、新しい出会いを増やしていきましょう。

婚活頑張ろうねっ。

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