女性からの誘導尋問にご用心
2020.01.15
交際のコツ
この度、葵良縁センター千葉の男性様が、ご交際終了となってしまいました。
当初は前向きにご交際をスタートしていたはずなのに、いったい何が…。
こんな時は、理由をきちんと確認するために、仲人の出番です。
女性の方がお相手の恋愛歴を知りたがる
女性側のご担当者に、ご交際終了の理由をお尋ねしたところ、「彼の恋愛歴を知ってしまったため、交際を前向きに考えられなくなってしまった。」というのが理由らしい。
彼にも確認してみると、やはり過去の恋愛歴をご交際中に語ったことは間違いないようです。
彼曰く、「彼女が質問してきたから、答えただけです」と。
女性の中には、お相手の恋愛歴をお尋ねする方がいらっしゃいます。
それはお見合い結婚でも、恋愛結婚でも同じですね。
「どんな人とお付き合いをしてきたの?」
この質問はタチが悪く、女性が質問しておきながら、回答を聞いた途端、勝手にやきもちを焼いたり、嫌悪感を抱いたりして、ご交際を後退させることもあるのです。
質問をする女性の心理とは
質問の心理は様々。
彼と交際をするにあたって、参考にしようと思うのが大方の理由でしょう。
お付き合いしている男性が、過去にどんな人を好きになっていて、どんな風にお付き合いを進めていて、それはどれ位の交際期間で、どんな別れ方をしたのか、知りたくて仕方がないのです。
そして、一般的に男性は素直ですから、聞かれたことに正直に答えてしまう。
女性の嫉妬深い性質を理解せずに、です。
女性が、男性から過去に交際した女性のことをきいて、「聞いてよかった」と晴れやかな気持ちになることは殆どないと思います。
仮に、男性が過去の女性のことを絶賛すればやきもちを焼くし、悪く言えば「私も後でそんな風に悪く言われるのかな」と不信感を抱くのがオチです。
場合によっては、質問が詰問になることかもしれません。
そうなったら、お見合いでも恋愛でも、ご交際の先行きには暗雲が立ち込めるでしょう。
対処法の2つのポイント
ご交際中、彼女から問われたことを無視することはできません。
対処法としては、2つのポイントを意識したらいかがでしょうか。
- 感情を盛り込まない事実を簡潔に
過去の女性に対する感情や気持ちを、極力省いて簡潔に説明しましょう。
「すごく好きだった」、「大事に想い合っていた」、「とても想われていた」「結婚を意識していた」などの言葉は、お相手によっては深く傷つけてしまうかもしれません。
- 今のご縁を大切にしていきたい
「今は○○さんとのご縁を何よりも大切にしていきたい」、「結婚を意識しているのは○○ちゃんだけ」といった、前向きな気持ちを伝えましょう。
「オンリーワン」な言葉は、女性に安心感を抱かせます。
そして、「結婚」を大いに意識して交際をしていることをきちんと伝えれば、ピンチがチャンスに変わるかもしれません。
ご交際中、女性からの 「どんな人とお付き合いをしてきたの?」の誘導尋問には、気を付けて回答をしましょうね。
千葉の結婚相談所なら葵良縁センター千葉