成婚ストーリー

「50代の再婚、高いリード性で進めた年の差婚」U様(58歳男性:再婚)

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プロフィール

「もう一度幸せになりたい」と願い再婚を決意したU様。
初めて葵良縁センターに無料カウンセリングにお越しになったのは、2020年3月。
しかしながら、直後に1回目の緊急事態宣言が発令されてしまいました。

いつ収束するか分からないコロナに怯えながらも、運命を変えようと勇気を出して婚活を始めたのは2020年10月。
予定通り6ヶ月でハッピーな結末を迎えました。

U様は長身で一見男らしい風貌ですが、実は繊細で人当たりの優しい紳士です。

U様が見初めた女性は、10歳年下の女子力高い、心身ともに健康的な美女。
しっかり者でユーモアもたっぷりですから、一緒に居て楽しいひとときを過ごせるのも納得です。

  • 「住む場所」より「人柄」で決めた結婚

    U様の当初からの不安は、彼女が本当に千葉に移り住んでくれるか否か。
    彼女は都内屈指の高級住宅街に住むお嬢様?でしたし、彼は千葉屈指のベッドタウン在住。
    彼の職場は千葉ですから、結婚後も千葉に住むことは必須で、その条件だけはどうしても譲れないのでした・・・。

    仮交際がスタートした頃、将来的に住む場所など難題はさておき、お二人は楽しくデートを重ねまずは気持ちの距離を縮めました。

    何度か電車で都内デートを楽しみましたが、コロナの問題もあり、やがてドライブデートが主流に。
    千葉はドライブには最高の立地です。
    海の絶景も、山の大自然も、新鮮な食材も揃っていますから。

    そして、いつの頃からか彼女は千葉にも興味を持ってくださいました。
    「チーバくんってかわいね。」の彼女の言葉に、もしかしたら千葉に嫁いできてくださるのかも!とU様は淡い期待を抱きます。

    U様は千葉県人でありながら、自ら「千葉」のガイドブックを購入。
    毎週末のデートでは、彼女を大いに楽しませました。

    彼女が千葉に移り住むことを決断したのは、彼の「千葉がどれほど住みやすいか」のアピール力の他、彼女に対するブレない愛情が決め手だったようです。

    「彼とだったら、やっていけるかも。」

    「住む場所」でパートナーを決めたのではなく、一生添い遂げるU様のお人柄で結婚を決めたのです。
    嬉しいですね。

  • 一方的ではないご交際

    夫婦には、どちらが上とか下とかありません。
    互いに思い合いながら、時に相談し、譲り合うことも大切ですね。

    U様は、千葉でのデートを積極的に企画してくれる彼女の気持ちが嬉しくて、彼女の好きなものや行きたい場所をリサーチの上、都内デートも提案なさっていました。

    お二人は、お相手の貴重な休日を楽しく過ごせるよう、どちらかの一方的な意見ではなく、「お相手本位」で常にデートを企画。
    だからこそ、ストレスもなく仲良くご交際を続けてこれたのです。

    きっと、結婚生活においてもこんな風に「あなたがよければ」とか「君がよければ」と気遣いながら、何事も話し合って解決していける素敵なご夫婦になっていくのだと感じました。

  • 婚活のラストスパートは「会議」が多い

    真剣交際に駒を進めると、結婚するための様々な話を煮詰めて頂きます。
    「好き」なだけでは結婚できませんから。

    例えば、住まいのこと、親御さんへの挨拶のこと、結婚式のこと、入籍のこと、新婚旅行のこと。まだまだ細かくは沢山あります。

    特に、お互いの家族へのご挨拶は大切です。
    大事なご家族にきちんとお相手を紹介し、祝福していただくことが理想です。

    お二人の場合は、それぞれが再婚さんで、成人したお子さんがありました。

    U様は抜群のリード性で、結婚するための企画を着々と進めながら、早々にご家族へのご挨拶も済ませました。
    互いのご家族へ紹介し結婚の了解を得ると、気持ちは不思議と安らぐものです。
    伴侶となるパートナーを認めて頂いて、安心するのです。

    真剣交際中に差し掛かってからは、「いつ」「何を」「どんな風に進める、決めていく」といった会議がいっぱい。

    婚活のラストスパートは、男性のリードが必須です。

  • 仲人はいつでも鏡になります

    U様が婚活始める時にご希望なさったことは、「仲人と一緒に進めたい」ということ。

    活動期間中、U様からは沢山のお話をお聴かせ頂きました。
    仲人は、説得したり諭したりするわけではなく、「カウンセラー」として傾聴し会員様の鏡になって寄り添ってきたつもりです。

    自問自答しながら「自力」で活動を進めるのではなく、また、様々な情報から「自分流」を見いだすのではなく、仲人に「語る」ことで自分自身の気持ちや真意を確認しながら活動を進めることはとても大切です。

    活動中のことや今感じてること、不安なことを、語りたい時に語れる誰か(仲人)を有効活用してくださった、一つの婚活成功例だと思います。

最後に

代表 平山智子
代表平山智子

ご成婚おめでとうございます。

出会った頃のクリスマスには、バラの花を一本。
仮交際中の彼女のお誕生日には、バラの花を6本。
そしてプロポーズには12本のバラ(ダーズンローズ)で締めくくったかっこいいU様。
バラが繋げたご縁は、これから先もきっとバラ色です!

婚活を終えた後は「住活(お住まい探しの活動)」で忙しくなりますが、引き続きブレない愛情を奥様に降り注ぎ、2匹のワンちゃんを交えた賑やかな結婚生活を是非満喫してください。

幸せを噛みしめながら、いつまでも末永くお幸せに。

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