【仲人コラム】交際中の男性を無口にする面倒くさい質問にご注意
2018.06.27
交際のコツ
お見合いやご交際中「彼があまり話をしてくれなくて」の感想を時々聞きます。
そんな感想を持ったら、まずは自分の質問内容を振り返ってみていはいかがでしょう?
この度、ご交際終了を申し出た葵の男性様のお断り理由は…
「フィーリングが合わない」でした。
フィーリングっていっぱいあるから、何かしら?と掘り下げたらば
「彼女との会話に疲れた」そうです。
例えば…
「今朝は、早起きしてランニングしてきたんだよ」と彼が言ったならば、
彼女からは
「早起きしてまでランニングするって、一体どんなところが楽しいの?」
「体にいいって、どんな風に体にいいの?」
「どれくらい走れば体にいいの?」
のご質問だったとか…
彼にしてみれは、他愛のない会話を楽しみたいだけなのに、
彼女からの大真面目な質問の連続に、黙り込んでしまったそうです。
なぜなら…答えるのが面倒くさいから。
ランニングに限らず、他の話題も同様。
初めの頃は「僕に興味を持ってくれているのかな」と嬉しく思っていたのだけれど、いつしか真面目な会話に疲れて来て…。
彼女の質問に、遠いどこかを眺めている彼の様子が目に浮かびす。
「今朝は、早起きしてランニングしてきたんだ」と彼が言ったならば、
「すごーい、休みの日に早起きしてランニングって、尊敬しちゃう」
なんて感嘆したり、
「すごーい、何キロくらい走ってきたの」
なんて質問なら、彼は簡単に回答できそうです。
一緒に居て居心地の良い関係を作るなら、他愛のない会話のキャッチボールがまずは必要。
婚活中、他愛のない話題には、他愛のない返しをしましょう。
お相手が、「う~ん」と考え込まずに、簡潔に答えてくれそうな。
出来るかなっ