交際のコツ

ファーストコールは仮交際の最初の一歩

2021.02.19

交際のコツ

お見合いをした後、お互いが再会を希望しましたら「仮交際」のスタートです。

お見合いの段階では互いの苗字しか交換していませんが、仮交際に繋がったら仲人を通じて「フルネーム」と「ご連絡先」の交換をします。

そして一両日中に男性から女性へお電話をして頂くのですが、このことを婚活サイトでは「ファーストコール」と呼んでいるのです。

 

婚活サイトのルールと思わず気持ちを込めて

 

「ルールだから」といって用件のみを伝える電話は味気なく感じられてしまいます。

丁寧で柔軟に、且つ、「あなたらしさ」が醸し出されるような対応を心掛ければ、きっと好感を抱かれるでしょう。

 

 

①ファーストコールのタイミングと時間帯

お相手から特別なリクエストがない限り、その日の夕方から21:00頃までには電話連絡をしてください。

遅くとも、連絡先が交換された翌日までにはお電話しましょう。

平日の場合には、21:00頃の電話連絡が無難です。

 

②ファーストコールの時間帯を事前に知らせる

予めショートメッセージでファーストコールの時間帯をお知らせするのは親切です。

仮にお相手からの返信がなくても、予定時間にお電話してください。

 

 

③ファーストコールの内容

・お見合いでお時間を頂いたお礼や出会えた喜び、仮交際に繋がった嬉しい気持ちを素直に伝える。

・初デートをお誘いし、日程や内容をお尋ねする。

・初デートまでの連絡の取り方を確認する。

 

 

ファーストコールの事例

 

男性「こんばんは。昨日お会いした鈴木です。今、お時間は宜しいでしょうか?」

 

女性「こんばんは。今、大丈夫です。」

 

男性「昨日はお会いきてとても嬉しかったです。あっという間に時間が経ってびっくりしました。とても楽しかったです。ありがとうございました。」

 

女性「本当にあっという間でしたね。私もとても楽しかったです。こちらこそ、ありがとうございました。」

 

男性「そういって貰えて嬉しいです。これからも宜しくお願いします。早速ですが、もし都合が宜しければ、週末に食事かお茶でもいかがでしょうか?」

 

女性「ありがとうございます、是非お願いします。」

 

男性「了解です!私は今週末、仕事の予定が入るかもしれないので、詳しい内容についてはショートメッセージかLINEでやり取りさせて頂いてもいいですか?」

 

女性「わかりました、私も都合を確認しておきます。まずはショートメッセージでやり取りさせて頂いてもいいですか?LINEのIDが設定できない電話の契約なので、すみません。」

 

男性「全く問題ありません。ショートメッセージで決めていきましょう。」

 

 

事務的な連絡と思われないコツ

 

ファーストコールの一番の目的は、「ご挨拶」と「デートのお誘い」ですが、他愛のない話題を挙げられたら事務的な印象が避けれらます。

 

例えば…

「それにしても今日のラウンジは混んでいましたね。」

 

「帰りは電車が遅延していましたが、大丈夫でしたか?」

 

「明日も寒そうですね」

 

「今夜も暑そうですね」

 

他にも、お見合いの席で知り得た共通の話題について語っても自然です。

 

ファーストコールで気を付けたいポイント5選

 

*ポイント1.

明るい印象を持って頂けるように、声のトーンはやや高めで。

顔が見えない分、声色に配慮しましょう。

高めのトーンは明るく前向きな印象を抱かれます。

 

*ポイント2.

応答しないからといって立て続けに掛けない。

お相手の捉え方にもよりますが、3回以上の着信履歴に「しつこい」印象を持たれてしまっては本末転倒です。

折り返しを待ちましょう。

 

*ポイント3.

「長過ぎず、短過ぎず」の所要時間で

緊張のあまり、用件のみで2分で終了…では、事務的で冷たい印象を持たれてしまいます。

かといって長電話でお相手の時間を長く束縛し、疲れさせてはいけません。

 

今はまだ、知り合ったばかりでコミュニケーションがさほど取れていない時期です。

 

(相性にもよりますが)お相手と話が弾んだからといって自己開示し過ぎると、お喋りの内容や言葉のニュアンスに誤解が生じ、「そんなつもりで言ったわけではないのに」と後悔する事に。

 

お見合いでのあなたの素敵な第一印象が、初デートの前に変わってしまわない様、ファーストコールは「長過ぎず、短過ぎず」を心掛けましょう。

 

*ポイント4.

初デートの日程を慌てて決めようとしない

お相手と日程の都合や趣向が合致し、初デートが即決できれば最高ですが、互いに休日は予定があり流動的なこともあります。

直ぐに詳細を決められない場合でも急かしたりせず、連絡を取り合いながら決めていきましょう。

 

また、婚活サイトでは(恋愛結婚でもそうですが)、ご成婚に繋がるデートは週1回以上と言われていますから、なるべくお見合いをした翌週には初デートが叶うと理想的です。

 

*ポイント5.

一番大切なのは対面でのコミュニケーション

LINEやショートメッセージ、電話でのやり取りではお相手が見えず、反応をみながら会話のキャッチボールができません。

話したいことは、初デートまでとっておきましょう。

 

初デートまでのコミュニケーションの頻度

 

初デートの日程が決まった後、無理をして毎日LINEをする必要はありません。

お相手から返信が届く前に矢継ぎ早にLINEするのももちろんNG。

 

互いのLINE活用頻度や価値観は人それぞれで、知り合ったばかりのお相手との頻度は手探り状態とも言えます。

まずは週に2~3回程度、他愛のない内容をお送りすることをお勧めします。

また、予定されている初デートの数日前には、確認の目的を含め数回のやり取りがあるとスムーズに再会できます。

 

 

婚活女子はやることがいっぱい

 

婚活している女性は、お仕事や習い事の他にも、美容やヒーリングに時間を掛け、夜の時間帯はやることが男性より多いです。

 

お互い様ではありますが、LINEやメールの返信に追われてしまい、帰宅~就寝前の短い時間帯に日課にしている習慣が後手後手になるとストレスを感じます。

日の浅い仮交際の頃は、お相手の意向を確認しながら連絡頻度を掴んでいきましょう。

 

 

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