成婚実績・結婚できるか否かはお相手が決めるもの
2020.02.16
仲人コラム
この度ご成婚したのは、甘いマスクのイケメン、アラフォー男性です。
お相手の女性は、都心に住む7つ年上の自立した資格職のキャリアウーマン。色白で美しく、ハキハキした印象の年上女房さんです。
運命の出会いから3か月半でご成婚退会
彼は、2018年の夏のはじめに婚活をスタートさせ、約1年半の婚活でした。
2019年10月に運命のお見合いを果たし、12月の暮れには観覧車のてっぺんで「真剣交際」のお申し出をなさいました。そして、1月には自然な話の流れでプロポーズ。
本当は、1月半ばにサプライズプロポーズをする計画を進めていましたが、それを待たず、ムードいっぱいのデート中に、「じゃ、僕と結婚してください。」と求婚したのでした。もちろん、彼女の答えは「イエス」です。
本当によかったね、おめでとうございます。
病歴があると結婚できない?答えはノー
彼の婚活は、始める前から難儀でした。
彼のことを理解してくれる結婚相談所を探すため、まず動いたはご両親です。
彼は過去、大病を患った経緯があります。長い闘病生活は、若い彼の貴重な時間を奪ったし、きっと色々なことを諦めたと思うし、我慢も強いられたし。恐らく、辛いことしかなかったことと思います。
今では完治し、きちんと自立もして、社会人として普通に生計を立てています。
経過観察だって怠らず、健康そのもの。服薬もない。遺伝性ではないし、将来の病気になる確率だって一般と変わらないでしょう。
何よりも素敵なことは、普通なら経験し得ない苦労を味わった分、彼は人に対しとても優しいお人柄だということです。
そういったことを理解し、お世話してくれる結婚相談所を方々探しましたが、厳しい顔をする結婚相談室が多かったようです。
そして、辿り着いたのが葵良縁センター千葉。弊社を選んで頂いたことも嬉しかったし、ご両親の切なる想いも踏まえ、「絶対に彼に幸せになってほしい」と強く思いつつサポートをスタートさせたのです。
結婚できるか否か、判断するのはお相手なり
どんな事情をお持ちの方でも、婚活してみなければわかりません。
長い仲人経験と実績のある葵良縁センター千葉では、過去に「自立はしているものの事情を抱えている」という方が、事情を理解してくれる優しいお相手と結婚していくのを数多く見守って参りました。
事情とは、ご病気のこと、身体的なこと、ご家族の事など、多岐に渡ります。
常々思うのは、事情を抱えている方も、そうではない方も、「私、結婚できますか?」の答えは、仲人が判断するのではなく「お相手次第」なのであります。
だから、結婚を希望するのであれば、どんな方も諦めずにまずは婚活の一歩を踏み出して頂きたい!と思っているのです。
さて、この度ご成婚退会した笑顔いっぱいの彼に、恒例の「ご成婚者アンケート」にご回答いただきました。
次回アップします。
婚活するなら葵良縁センター千葉