交際のコツ

結婚に繋がるデートの頻度

2019.09.06

交際のコツ

すっかり朝晩涼しくなり、いよいよ婚活に相応しい「秋」の到来です。

秋は連休が多く、9月には3連休が2回、10月には1回あります。

お見合いにご交際に、頑張って参りましょう。

婚活中の三連休は有効に使おう

「初デートは、お見合いをした翌週以降に」と、いったルールなどありません。

三連休中にお見合いし、もしもご交際に繋がったなら、「僕は(私は)この三連休、予定がないんです。良かったら、お食事でもご一緒しませんか?」と、翌日や翌々日のデートを提案してみてもいいのです。

そんな風に直近のデートを誘われたお相手は、たとえ都合が合わなくとも、
「会いたい」と思って提案してくれた、積極的な姿勢と気持ちが嬉しいと感じるでしょう。

婚活をしているのですから、三連休に全く予定がないというのは、恥ずかしいことではありません。情けないことでもありません。

お見合いや他の方とのご交際で予定を詰め込み、アイドル並みに忙しく、初デートの日程がなかなか決められない状況より、よっぽど好感が持たれます。

素直に積極的にお誘いしてみましょうね。

また、偶然お二人の都合が合い、お見合いの翌日や翌々日に初デートが叶えば、そのタイミングの良さに、お互いが「相性の良さ」を感じるかもしれません。

切り出しの良いご交際がスタート!と、なるわけです。

週1のデートは厳しいですか?

結婚に繋がるデートの頻度は、言わずと知れた週1ペース、若しくはそれ以上です。

葵良縁センター千葉でも、「毎週末、会っています。」といった、ご交際中の会員様からのご報告は、大抵よい方向へと繋がっていきます。

互いに婚活しているわけですし、仕事も忙しいなら、毎週会うのは難しいこともあるでしょう。

週末に会えない場合は、どうにか時間を捻出して、平日の夜にご飯を食べに行く提案をしているカップルも多いです。

週1デートの意味とは?

婚活中、週1のデートを提案する大きな意味は、大きく二つ。

1.コンスタントに会って距離を縮めるため。

2.お相手に不安を感じさせないため。

特に、「2.お相手に不安を感じさせないため」は、とても大切なことです。

せっかくご交際に繋がったお相手とのデートなのに、初デートがなかなか決まらないとテンションも下がってしまいます。

「この日もダメ」「その日もダメ」と言われたなら、お相手はきっと「私(僕)以外にも、交際をしている人がいるのかも…」と危惧し、不安を感じます。

他の誰かと自分が、天秤に掛けられていると感じれば、誰だって不安な気持ちに駆られます。

そして、交際終了になる場合に備え、保険の意味で新たにお見合いをしたりと、出会いの幅を広げてしまうかも知れません。

そんな風に、ご交際相手に不安を感じさせないためには、休みの日にデートが出来ない理由を、お相手が安心、納得できるよう、きちんと説明することです。

加えて、代案も提案するべきです。

「仕事が立て込み、どうしても休日出勤しなければいけないだ。

でもその代わり、再来週には一日どこかへ行きましょう。」とか、

「前から決まっていた旅行で、週末は会えないのです。

でもその代わり、再来週は土日両日空いています。ご都合はいかがですか?」とか。

失いたくないご縁と感じたら、会えない代わりの代案は必須です。

シフト制勤務の方のデートの頻度

シフト制勤務の方も同じく、大切に思うご縁であればあるほど、お相手に不安を与えないように交際を進めましょう。

週1のコンスタントなデートはできませんが、スキマ時間の捻出に加え、会える日には丸一日デートを企画するなど、共に過ごす時間を充実させることでうまくいきます。

また、デートを誘うタイミングも大切です。

シフト制は大抵、前の月にシフトが確定します。

シフトが確定次第、大優先でお相手に連絡をし、デートを取り付けましょう。

そして、「次のデート」はもちろん、「次の次のデート」も予定したっていい。

「この日と、この日は、一緒に出掛けられるね。」って、先々予約してしまうことは、ご交際が順調なら普通のことです。

お見合い後、ご交際となって日が浅い場合なら、まずは近日中のデートを決め、併せてその他の休日もお相手にお知らせしておきましょう。

そうすることで、お相手には前向きな姿勢と誠意がきっと伝わります。

ご成婚実績、シフト制勤務の彼のご交際

以前、葵良縁センター千葉で婚活しご成婚退会していった、千葉県旭市の男性は、夜勤を含むシフト制でした。

都内に住む土日休みの彼女とのデートは、距離がある上、お休みも合わないから、時間の捻出にかなり苦戦。

でも、優しい人柄の彼は、誠意と努力で結婚のご縁を繋ぎました。

彼のご交際のペースは次の通り。

月2の週末デートは、丸一日デートを企画。

彼の平日休みには、彼女の仕事終わりに夕食デートを月数回。

日中にもっと会いたいから、夜勤明けに眠い目をこすりながらブランチデートしたり、時には半日デートも頑張りました。

そんな姿勢に感動した彼女も、半休を取得したり、フレックスタイムを利用したり、遠くから会いに来てくれる彼と過ごすため、時間の捻出に頑張りました。

距離と時間に負けず、少しの時間でもいいから、どうにか時間を割いてお相手に会う…こんな風な二人の気持ちと努力が結婚に繋がったわけです。

結婚に繋がるデートの頻度は、週に1回。

シフト制でも、それに準ずるような頻度で時間の捻出を頑張るのが婚活のコツです。

できるかなっ。

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