【仲人コラム】ご成婚退会までに会う頻度は?頑張ってご縁を繋いだシフト制のお二人のご交際
2019.02.01
仲人コラム
この度ご成婚退会した葵良縁センター千葉の女性は、アラフォーさん。
40代ミドルの優しい男性とご成婚です。
彼女が葵良縁センター千葉にご入会くださったのは昨年の5月でしたから、約9ヶ月でのご成婚退会となります。
運命の出会いは秋。お互いに第一印象がとても良かったようです。
お見合いでの出会いですが、偶然の巡り会いには変わりはありません。
出会いに感謝しながら一緒の時間を大切にし、距離をどんどん縮めました。
そしてクリスマスにはリングのプレゼントと共に彼から待ちに待ったプロポーズ。
1月にはご両親様にご挨拶を済ませ、この度嬉しいご成婚退会を迎えたわけです。
さて、運命の出会いから、どれ位の頻度でデートを重ねればご縁に繋げられるでしょうか。
はい。
やっぱりご交際中のデートは「週に一度」くらいの頻度がベストでしょう。
お仕事の環境や、お二人の住む距離等により、努力しても叶わないことは勿論ありますが、「週に一度くらいは是非会いたい!」と、思う気持ちを大事にすることがまずは大切です。
そして少し無理をしてでも「会う努力」をすると、お相手に誠意が伝わりご成婚に繋がりやすいと思うのです。
この度のお二人は、偶然にも揃ってシフト制の勤務でした。
彼の方は固定で木曜日がお休みです。
固定の休日などない、完全シフト制の彼女は、極力木曜日にお休みが取得できるよう、あらゆる手段や同僚とのコネクションを駆使して努力したと言います。
そして、「私の来月のお休みは、この日とこの日とこの日。だから○○さんとのデートを予約してもいいですか?」なんて積極的にアプローチしたのです。
基本的に、追いかけると逃げるのが男心と言われていますが、彼は違いました。
彼女からのわかりやすい積極的なアプローチに好感を持ち、圧倒されつつ駆け引きなしのご交際に居心地が良かったようです。
彼自身も、積極的にデートの予定(予約)を受け入れ、なるべく週に一度は会うように調整してくれました。
とはいえ、働き盛りの世代ですから、彼は休日返上で接待も仕事もあります。
そんな時は、お仕事帰りにサクッと都心でのお夕飯デートを誘ってくれました。
先日あった、彼女の職場の新年会でのこと。
一人の同僚に尋ねられ、つい彼女が結婚の予定を口にすると、新年会は一転、お祝いの席に。
「よかったね、よかったね、本当におめでとう」と、お祝いの嵐になったようです。
実は同僚の皆さんは彼女に意中の彼が居ることを察し、木曜日の休日取得は黙って彼女に優先したりと、温かく見守っていたというのです。
婚約者を得て既に幸福感に満ちあふれていた彼女でしたが、同僚の皆様の優しい心遣いを知り、更に幸せを実感。感謝の気持ちも一杯です。
この度の彼女のご成婚退会の裏には、彼女を優しく見守る同僚の優しさがあったのですね。
皆に祝福され、本当に良かったね。
結婚って素敵だね。
本当に、本当におめでとう。
いつまでも末永くお幸せにね。
婚活するなら葵稜線センター千葉