【仲人コラム】お見合いは面接ではない。微妙な仕草でテンションが下がったお見合いの話
2018.11.14
お見合いのコツ
お見合いは面接ではない。微妙な仕草でテンションが下がったお見合いの話
「平山さ~ん、今日のお見合いテンション下がっちゃった
」
ある週末、そんな報告がありました。。
彼女の話によると、
その日のお見合い相手の第一印象は
「とても爽やかで真面目そう」
なんだか良い予感がしたそうです。
ご挨拶もそこそこに、
お茶の注文もスマートに済ませたところまでは良かった。
その後が問題。
「では」とばかり
彼が腕時計を外しテーブルの上に置いたのです。
「え?」と彼女はびっくり
。
まるで面接官のような仕草にです。
せっかく雰囲気の良いホテルラウンジなのに、
一転、面接会場の様な空気が漂いました。
でも、彼女は頑張りました。
彼はきっと真面目故に
「1時間」を正確に測りたかっただけなのだと
自分に言い聞かせて
。
お話は少し盛り上がったようです。
しかし、きっかり一時間たった頃、
彼から終了の合図が。
彼ときたら
「今日はありがとうございました。」
と、腕時計をさっさと腕にはめ立ち上がったのです。
その瞬間、彼女のテンションはダダ下がり。
虚しい気持ち一杯になりました
。
このお見合い、一体何だったんだろう??
お見合いというのは、
ただ単に「お喋りをする場」でもなければ、
「面接」や「面談」でもなく、
もちろん「義務」でもありません。
結婚を意識した者同士が、
お互いを知る為に設けられた出会いの場。
結婚を想像することだってあるから、
ロマンチックな雰囲気を大切にしてほしいな
。
時間を忘れてお話が出来るお見合いを
目指してほしいのです。
「まだまだ話足りないけど…」
と惜しみながらお見合いが終えられたなら、最高だね
。
できるかなっ。
婚活するなら葵良縁センター千葉