仲人コラム

プロポーズ前に話し合う事って?

2020.12.18

仲人コラム

街はクリスマスムードでいっぱいです。

 

仮交際中の皆様方からも、お相手と「仲良くイルミネーションを観に行ってきました!」とか、「クリスマスプレゼントを準備しました!」などといった報告も増えてきました。

 

今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、人ごみを避けたり、周囲との距離を保ったり、皆様工夫を凝らしているようです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、葵良縁センターでは、「クリスマスにプロポーズをしようかな」と、イベントを企画している方が複数いらっしゃいます。

 

「プロポーズ」って、申し出る方も、される方も、人生で一番幸せな瞬間かもしれませんね。

 

「クリスマス」というロマンチックな季節を味方に、頑張ってほしいな。

 

 

プロポーズ前に結婚生活の「青写真」はできていますか?

 

「青写真」とは、もともと図面などの複写に使う青い色をした写真のことで、比喩的に「将来の計画」の事を言います。

 

結婚は「好き好き、大好き!」だけではできません。

 

「嫌われたら困る…」と真剣な話を避けて通らず、勇気を持って互いの希望や理想を伝え合い、理解を深める時間を作りましょう。

 

そうすれば、結婚生活のイメージが湧いてきて、更に「結婚してこの人と幸せになるんだ!」と幸福感に満ち溢れるはずです。

 

何も話さずにプロポーズしてしまうと、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔することも。

 

プロポーズ前には、二人で幸せの「青写真」を作っていきましょうね。

 

「どこに住むか」は大事

 

では、具体的に何を話すのかというと、例えば…結婚後の住居の事はとても大切です。

共働きなら互いの通勤時間を考慮するのは必然だし、親御さんのお世話の為とか、何かの事情で実家を離れたくないという方もあるでしょう。

 

それぞれが抱える環境や生活スタイルを語り合いながら、候補エリアを決めていきましょう。

 

候補エリアがどんなところか、デートの一環として足を運んでも楽しいようです。

 

 

また、取りあえず賃貸で結婚生活をスタートするのか、この際、新築の戸建かマンションを購入しようか等、ある程度の結論は出しておきたいですね。

 

 

互いの「仕事」について

 

互いの「仕事」については、住む場所を決める時にも、また家事の分担について語る時にも影響します。

 

令和のいま、女性が結婚の為に仕事を退職することは少なくなっていますが、仕事の継続を希望するなら夫婦の家事分担は当たり前だし、パートなら大黒柱になる男性のサポート係に徹するだろうし。

 

大げさだけど互いの「理想の生き方」を尊重し合いながら話し合いましょうね。

経済の管理って?

 

経済の管理についても、夫が管理するのか、妻が管理するのか、よく話し合いましょう。

 

少し前までは、妻が経済の管理をして夫はお小遣い制、というスタイルが離婚率が低いとされていました。

 

でも、共働きが主流の今は多様化しています。

 

2020年葵良縁センターで結婚していった数組のご夫婦にリサーチしたところ、「妻が管理して夫はお小遣い制」が殆どでしたが、「各自、自己管理」といったカップルも数組いらっしゃいました。

ひとつの口座に、それぞれが毎月決まった額の「生活費」を振込むのだそうです。

 

 

結婚は、二つの考え方をすり合わせて一つにしていく作業です。

大いに話し合いましょうね。

 

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