「有り難いな」の謙虚な気持ちは良縁を掴む。
2019.04.19
仲人コラム
結婚していく方は、必ずと言っていいほど「有り難い」という言葉を発する機会が増えていきます。
「最近のご交際はいかがですか??」
の仲人の問いに、
「忙しいのにデートの時間を取ってくれるんです。有り難いな。」
とか、
「私の興味のある場所を調べてデートプランを立ててくれるんです、有り難いな。」
とか、
「仕事で疲れているでしょ、っていつも気遣ってくれて癒やされます。有り難いな。」
等々。
そんな風に、結婚に繋がるご交際をしている皆さんは、「有り難いな」の気持ちが積もっていくようです。
さて、「有り難いな」の気持ちはお相手と出会う前からなのか、それとも、出会った後からか…どちらでしょうね。
仲人は、日頃の中で「有り難いな」と思う謙虚な気持ちが、婚活のみならず全ての運気を上げるだと思うのです。
そして勿論、良縁だって掴むでしょう。
ですから、お見合いの時も「有り難いな」の謙虚な気持ちを持って臨んで欲しい。
お見合いは「出会って30秒で決まる」と言われるほど、瞬間の印象がものを言います。
お見合いの最初のご挨拶に笑顔は必須ですが、加えて「有り難い」気持ちも伝えましょうね。
「はじめまして、今日はお時間をありがとうございます。」
時間を取ってくれた事、お見合いをしてくれた事にまず感謝。
「婚活中なのだから、お互い様でしょ」と、お見合いのために時間を割くことを当然の如く思わないでくださいね。
「都合をつけてくれて、本当にありがとう!」の謙虚な気持ちは、それだけできっと「感じのいい人」に思われるし、お見合いの緊張感も格段に緩和されるはずです。
「はじめまして、今日は宜しくお願いします。」
なんて、仕事中の挨拶のように言わない方がいいかな。
固い表情で大まじめに挨拶したら、そのお見合いは緊張感に包まれるでしょう。
少しでも打ち解けて話しやすいお見合いの雰囲気を作るために、出会った瞬間から「有り難いな」の気持ちと笑顔を忘れずにいたいねっ。
「はじめまして、今日はお時間をありがとうございます。」
週末のお見合いも謙虚な気持ちで頑張ろうねっ。
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