【仲人コラム】年下男性には頼り甲斐より優しさを求めた方がいい?
2019.02.15
交際のコツ
寒い日が続いております。
葵良縁センター千葉のある西千葉は、今日粉雪が降りました。
ベランダから見える見慣れた町並みに雪の景色が足されると、少し幻想的な感じで暫し見とれちゃう。
寒い寒いと言っていても、あと2週間もすれば3月ですね。
間もなく暖かい季節と、婚活のトップシーズン「春」がやって来ます。
さて、この度「真剣交際」になった葵良縁センターの30代ミドルの女性。
お相手は、3つ年下の爽やか君。
11月にお見合いして、3ヶ月程で「真剣交際」となりました。
お申し出は、勿論爽やか君の方からです。
毎年葵良縁センターでは、「年上女房」、若しくは「年下夫」となってご成婚退会なさる方がいらっしゃいます。
不思議と毎年です。
今年も早々に「年上女房」の誕生か?と、仲人は嬉しさ一杯で彼女に「真剣交際」の彼からのお申し出を告げると…。
「え?そうだったんですか?」
と、不思議顔。
そして次には「真剣に私の事を考えていてくれたんですね!」と嬉しさと驚きの嵐。
聞けば、女性の取り扱いに慣れていない彼は、ご交際中、どうしたら彼女がハッピーになってくれるのかと、何でもお伺いを立てながらデートを進めていたようです。
ご飯は何を食べたいの?何が好きなの?
どこへ行きたいの?何が見たいの?
サバサバした彼女は、その都度はっきりとご指定、ご提案。
爽やか君にとって、彼女からの回答は楽ちんで、やがて彼女の望み通りにしてあげることに喜びを感じるようになったようです。
そしていつの頃からか、「一緒に居て楽ちんな女性」になり、「真剣交際」へ。
リードするのは大抵彼女の方だったから、楽しそうにしている彼を見つつ、果たして自分の事をどう思っているのか疑問に思ったことも。
いつも自分の意見を参考にしてくれる彼に優しさを感じていながらも、当初はどこか頼り甲斐がないことに物足りなさも感じていました。
彼への「物足りなさ」は「優しさ」と「爽やかさ」でカバーされ、「真剣交際」へと駒を進めることができたようです。
「頼り甲斐」も「優しさ」も「爽やかさ」も何もかもゲットできたら最高だけど、足りないものを求めるより、今あるものに幸せが感じられたらそれが本当の最高。
これから始まるかも知れない結婚生活の中でも、きっと沢山の幸せを感じられそうだ。
いつもどんな時も彼女本位の優し~い彼。
プロポーズも春の便りと共に待ち遠しい仲人であります。
婚活するなら葵良縁センター千葉