【仲人コラム】「スタイルいいですね」褒め言葉のつもりが嫌われることもある
2019.02.09
交際のコツ
今日は2月9日、葵良縁センター千葉がある西千葉は、朝から雪が降り続きました。
三連休の初日、たくさんのお見合いが予定されていましたが、延期したり続行したりバタバタと忙しい一日でした。
真っ白な雪景色は素敵だけれど、婚活が活発になる週末はちょっと恨めしいね。
お見合いやご交際では、お相手のことを沢山褒めることは大切です。
「褒める」とは、お相手に「興味があります」と伝える意味にもなります。
褒められて嬉しくない人は居ませんが、表題のように「スタイルいいですね」は要注意。
スタイルを自慢にしている女性にとっては、「ありがとうございます」とばかり、最高の褒め言葉になるけれど、そんな風な女性ばかりではありません。
出会って日の浅い男性に「スタイルいいですね」と言われると、まるで上から下まで舐めるように見られている様な気分になり、「オエッ」となるのです。
「どこみてんのよ」と、困惑した気持ちにもなるでしょう。
「脚がきれいですね」の褒め言葉も同様です。
「スタイルいいね」「ありがとう」と、洋画のワンシーンのようにサラリと受け流せないのは、着物というスタイルの善し悪しが分からない服を身につけてきた日本の奥ゆかしい文化が災いしているのでしょうか?。
男性にとってはそんなつもりで言ったわけでなく、純粋に思ったままを口にした褒め言葉であっても、「気持ち悪い」と思われてしまったらご縁も遠のいてします。
女性の身体的な褒め言葉は、仲良くなってからにしましょうね。
少し仲良しになった頃、「肌がつるつるだね」とか「指が綺麗だね」とか、「今まで気付かなかったけど、よく見たらとても綺麗だね」といったニュアンスがある褒め言葉なら、素直に嬉しく思われるのではないでしょうか。
女性は「自分の事をちっとも褒めてくれない」とへそを曲げたり、褒めれば「的が外れている」と叱られたり、女心は複雑。
でも、今から夫になる準備だと思って、婚活中から気を遣ってみましょうね。
そして、タイミングのよい褒め上手、婚活上手になりましょう!
できるかなっ。
家庭的な結婚相談所なら葵良縁センター千葉